中学入試向け国語勉強法サイト

中学受験に合格した人向けの合格祝いに贈れるものを探してみました。
新中学生として学校生活で役立つものを中心に選んでいます。

 

光で起きる目ざまし時計

一日のスタートとして朝は気持ちよく起きたいですよね。
快適な目覚めは学校での生活も充実したものにしてくれます。

 

ただ、朝が苦手な人は多いですよね。
目覚ましで起こされるとそれだけで不機嫌になる人も少なくないハズです。

 

騒音でムリヤリ起こされるのではなく、自然に目覚めることができないか?
そうしたコンセプトで開発されたのが光目覚まし時計。

 

音ではなく光で起こしてくれるというものです。
プレゼント用としても人気の商品です。

 

詳しくはコチラ ⇒ 目覚まし時計は"音"から"光"の時代へ!最先端の目覚まし時計とは

 

キレイな姿勢をプレゼント

中学生になると身長も急激に伸びてきます。
このときに気をつけたいのが姿勢。猫背の子が増えるのも中学からと言われています。

 

家で猫背のクセがついてしまうと、学校でもそのまま。
猫背だと、どことなく自信がないようにも見えてしまうものです。

 

反対に背筋が伸びてキレイな姿勢だと自信があるようにも見られ、周りの評価も上がります。
このことが本人にも好影響を及ぼすのは言うまでもありません。

 

正しい姿勢をキープできる座椅子をプレゼントしてはどうでしょうか。
詳しくはコチラ ⇒ 背筋を伸ばす座椅子

 

学習用タブレット

学習用タブレットも合格祝いとしては人気の贈り物です。
最近では塾よりもこうしたものを使って自宅で勉強する中学生が増えています。

 

時間が縛られる塾よりも、自分のペースで勉強できるほうが、部活動など学校生活を充実させることができるというのも人気のヒミツ。

 

中学生向けではスマイルゼミというものが人気です。
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育

続きを読む≫ 2016/02/09 20:42:09

NHK教育テレビの「おはなしのくにクラシック」(対象小学校高学年)を使った中学受験生向けの国語勉強方法の紹介です。一回目は枕草子(清少納言)です。

 

枕草子とは

枕草子は今から1000年以上昔(平安時代)の日本で書かれたものです。
作者は清少納言(せいしょうなごん)という貴族(女性)。

 

内容は、物語や小説ではなく日常の出来事を記したものです。
こうしたものは随筆(ずいひつ)と呼ばれます。

 

読みどころ(中学受験でのポイントは?)

枕草子の読みどころは「1000年以上も昔に書かれたものが、なぜ今も読まれているのか…」という疑問への答えを探しなら読んでみることです。

 

最も有名なのは「春はあけぼの…」という文章。
このあとに「夏は…、秋は…、冬は…」と続き、四季それぞれの良いところが書かれています。

 

日本には四季がある。
これは、昔も今も変わりありません。

 

四季のどこに美しさを感じるのか?
こうした日本人の心も変わっていないなと感じられるのが枕草子です。

 

国語の勉強法に役立てるには

良い文章は時代を超えて読み継がれます。
そこには読者の心に響くものがあるからこそ。

 

こうしたことを感じながら枕草子を読んでみることで、文章への理解力が深まります。
そうすることで国語の読解問題力も高まります。

 

枕草子の詳細は下記のNHKサイトで内容を確認してみてください。
NHK for School おはなしのくにクラシック [国語]

中学受験の勉強方法で新聞を活用しましょうというのは定番にもなっています。

 

新聞で世の中の動きを知ることは、中学入試の社会で出題されるような時事問題の対策にもなります。また、世の中に関心を持つことが勉強のやる気を上げることもあります。

 

いろいろと役に立つ新聞ですが、ここでは国語力アップに役立つ新聞の読み方の一例を紹介してみたいと思います。

 

一般紙の投書欄を読む

中学受験生であれば小学生用の新聞を定期購読して読んでいる家庭も多いかもしれませんが、大人が読む一般紙でも勉強はできます。

 

ただし、一般の記事はテーマによっては小学生には難しく感じることもあり、また中学受験の国語の勉強に役立つとも限りません。

 

一般紙で国語力アップの勉強に役立つのは読者からの投書欄です。基本的にカンタンな言葉で書かれているので小学生でも読める内容になっています。

 

賛成、反対の意見を探す

投書欄には何人かの読者からの意見が掲載されています。そこで、最も自分が賛成できる意見とそうでないものを探すつもりで読んでみるのがコツ。

 

投書欄の意見は様々なテーマが書かれていますが、ひとつひとつの文章はそれほど長くないので、全部読むのも大変ではありません。

 

ただし、読むだけでは読解力がつかないので、自分はどう思うかを考えながら読むことが大切です。そうすることで、自分の考えをまとめる力も自然と上がります。

 

中学受験だからと言って映画やドラマを見るのを禁止にするのはお子さんによってはストレスがたまって逆効果になりかねません。

 

やはり、適度にリラックスする時間もないと勉強にも集中できません。
また、力を抜く時間がないと途中で燃え尽きてしまうことにもなりかねません。

 

入試1ヶ月前など受験直前なら完全に禁止するのもイイかもしれませんが、そうでなければ上手な息抜きも必要です。

 

ただ、息抜きと言っても、漠然と時間を過ごしてしまうのはもったいないですよね。
そこで、国語の読解問題に役立つ映画やドラマの見方を紹介したいと思います。

 

見終わった後にストーリーを言わせる

中学受験の国語の勉強に役立つ映画やドラマの見方は、見終わった後にストーリー(あらすじ)をお子さんに言わせることです。

 

ストーリーを説明するには、自分の頭の中で言葉を組み立立て、文章を作らなければなりません。これが読解問題だけでく、記述式の問題の役に立ちます。

 

また、どこが大事なところなのかを考える力も必要です。お子さんに聞いてみて、話が飛んでいるところがあれば質問するようにしてください。

 

「どうして…したの?」「誰が何をすることになったの?」
こうした質問はそのまま国語の入試問題で良く出る形式のものです。

 

文章を読んで答えるのと映画テレビを見て答える違いはありますが、内容を理解して自分の言葉で答えるというのは同じです。

 

国語の勉強をしているつもりがなくても頭を使うことになるので、いつもと違う気分で自然に勉強していることになります。

 

中学受験をするなら国語は避けては通れない科目です。入試科目に国語は必ずありますし、ほかの科目よりも配点が高い中学もあります。

 

ただ、国語というのは勉強法がわからない(みつからない)で困っている人が多い科目でもあります。苦手で何とかしたいのに、どうすればよいかわからない…。

 

そこで、国語に苦手意識があるときに最初にすべき勉強についてまとめました。

 

漢字の勉強で自信を持つ

国語の勉強の中で、やれば確実に得点できるようになるのは漢字の読み書きです。漢字は覚えていれば確実に得点できる問題です。

 

ただ、漢字の勉強は意外とやりたがらない人が多いものです。国語が苦手という人に限ってそうだったりします。

 

漢字の配点が全体の中で高くないことから、やる気が起きないのかもしれませんが、苦手意識があればこそ、最初にすべきは漢字です。

 

漢字の問題以外にも効果が出る

漢字を勉強するメリットは、読み書きの問題に強くなるだけではありません。読解力の問題にも効果があらわれます。

 

知らない言葉や単語が出てきては読解問題は解けません。本文だけでなく選択肢の中の言葉も正しく理解する必要があります。

 

そのためには言葉を覚えることが大事ですが、漢字の勉強がこれに役立ちます。
国語の基本である「言葉を覚える」というのが漢字の勉強です。

 

国語に苦手意識がある場合は、国語の基本が出来ていないことがあるので、その意味でも漢字の勉強をしてみてください。

 

 

 

 

国語の入試問題で中心となるのは読解問題です。

 

「このときの作者の気持ちに近いものを選択肢から選びなさい」といった読解問題は、答えを知ってもピンとこないという子もいます。逆に難なくできてしまう子も。

 

一般的には小学生では女の子のほうがマセているので国語が得意とも言われますが、個人差もあり必ずしもそうでもありません。

 

ここでは、読解力が不足していると思われる子の特徴について整理しました。

 

読解力不足の前に語彙力不足が問題

小学生の場合、国語の読解力不足の原因が単に言葉を知らないだけの語彙力不足にあることがあります。

 

「本文の下線部の内容と近いものを選びなさい」という類の問題をよく見かけますが、選択肢には本文の内容を言い換えたものが並んでいるものです。

 

このときに選択肢にある単語(熟語)が分からないようでは、読解力以前の問題として正解にたどり着けません。

 

国語の入試問題に出てくる用語に慣れる

こうした語彙力不足に対応するには、漢字や熟語などの単語を覚えるよりも国語の入試問題に出てくる用語を覚えるほうが効果的です。

 

具体的には読解問題の選択肢にある熟語を書きだして、この単語を使って自由な文章を作るといった勉強方法があります。

 

文章を作るには単語の意味を理解していないとできないので、単に漢字練習帳などで勉強するよりも効果的です。

 

また入試問題に出てくる用語なので実践的な単語が自動的に選ばれています。家庭学習でもできる方法なので、試してみてください。

 

 

 

中学入試の国語では文章を要約させる問題がよく出題されます。
「作者の最も言いたいことを150字以内でまとめなさい」といった種類の問題です。

 

漢字の書き取りなどと違って、何かを覚えていなければ得点できないという問題ではないですし、決して難しい問題でもありません。ただ、得意な子と不得意な子が分かれます。

 

また、こうした問題は配点も大きくなっていることが多いので、合格不合格を左右します。
要約問題が不得意な子にとっては、なんとか対策を立てたいものですが、問題集を数多く解くだけでは、要約力はあがりません。

 

要約力を上げるには、編集力と文章力を分けて考えることが必要です。

 

PR