中学受験向け国語勉強法で親が知っておきたいこと

中学受験の国語に苦手意識があるときの勉強法

中学受験をするなら国語は避けては通れない科目です。入試科目に国語は必ずありますし、ほかの科目よりも配点が高い中学もあります。

 

ただ、国語というのは勉強法がわからない(みつからない)で困っている人が多い科目でもあります。苦手で何とかしたいのに、どうすればよいかわからない…。

 

そこで、国語に苦手意識があるときに最初にすべき勉強についてまとめました。

 

漢字の勉強で自信を持つ

国語の勉強の中で、やれば確実に得点できるようになるのは漢字の読み書きです。漢字は覚えていれば確実に得点できる問題です。

 

ただ、漢字の勉強は意外とやりたがらない人が多いものです。国語が苦手という人に限ってそうだったりします。

 

漢字の配点が全体の中で高くないことから、やる気が起きないのかもしれませんが、苦手意識があればこそ、最初にすべきは漢字です。

 

漢字の問題以外にも効果が出る

漢字を勉強するメリットは、読み書きの問題に強くなるだけではありません。読解力の問題にも効果があらわれます。

 

知らない言葉や単語が出てきては読解問題は解けません。本文だけでなく選択肢の中の言葉も正しく理解する必要があります。

 

そのためには言葉を覚えることが大事ですが、漢字の勉強がこれに役立ちます。
国語の基本である「言葉を覚える」というのが漢字の勉強です。

 

国語に苦手意識がある場合は、国語の基本が出来ていないことがあるので、その意味でも漢字の勉強をしてみてください。

 

 

 

 

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